
■目指せ!建築士【建築施工】鉄骨工事
鉄骨工事に関する事項。
【SO-046】
●解説
溶接棒はヒーターや赤外線等の防湿設備を備えた専用の保管室に保管し、また作業時には携帯用乾燥器を用い作業量に見合った出庫量を決める。
溶接棒はヒーターや赤外線等の防湿設備を備えた専用の保管室に保管し、また作業時には携帯用乾燥器を用い作業量に見合った出庫量を決める。
溶接姿勢は治具(じぐ)、作業架台、ポジショナー等を利用しできるだけ下向きとする。
溶接における余盛は応力集中を避けるため過度の余盛をせず、母材表面から滑らかに連続する形状とする。
一次締めの際につけたマーキングのズレにより、本締めが完了した事および共回り、軸回りの有無を確認する。
高力ボルト接合による継手の建方時の仮ボルトは本接合のボルトと同軸径の普通ボルトで損傷のないものを用い、締付本数は一群のボルト数の1/3以上かつ2本以上とする。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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