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■目指せ!建築士【建築計画】公共建築
美術館の計画に関する事項。
【SO-044】
●解説
美術品が傷む事を防御する事ができれば自然採光の方が演色性が優れるが、自然採光は天候、時刻によって色や明るさが変化したり空調上も不利な面がある。
展示室の利用者の動線は、逆戻りや交差の生じない一筆書きとし、小規模な展示室も原則に従って計画する。
建築面積の割合は展示室が30%~50%を占め、他に収蔵関係が5%~15%、研究室関係が2%~10%、その他の部分が20%~50%を占める。
美術館や博物館の1回の鑑賞限界は400m程度で、壁面の延長で200mから休憩スペースを設ける。
ミュージアムショップは品定めをするために客が溜まるので鑑賞の妨げになってはならず、展示が見終わった場所や施設の出入口付近に設ける。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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