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■目指せ!建築士【建築計画】公共建築
保育所の計画に関する事項。
【SO-041】
●解説
保育所では幼児の昼寝時間が設定されており、食事の場と昼寝の場を分けて設ける事は食事から昼寝へと移行する幼児の個々の対応や衛生面からも必要である。
保育所の幼児用便所は保育室に隣接させて保育士が用便中の幼児の様子を常に把握できるようにする必要がある。
幼児は床に接触する事が多いので床暖房が効果的で、快適な室内環境をもたらすものとして床暖房は優れている。
幼児と幼児は行動能力も違い事故防止の観点からも幼児と幼児の生活空間を別々にし、乳児室やほふく室と幼児室は完全に分離して配置する。
保育室の図書は数量、内容とも限られ、保育室とは別に広い遊戯室を設け、図書コーナーを設置する事は幼児が個々の発育に応じた図書を自由に選ぶ事ができ、年齢の異なる幼児の交流の場としても活用できる。
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