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■家族より優先される仕事など、この世に存在しない【その24】

母親は朝一番にする事はテレビのスイッチを入れる事です。

これはわたしが子供の頃から同じ行為です。

だからといって観たい番組がある訳でもなくテレビをとりあえずつけておくものです。

テレビをつけっ放しにしてご飯を作ったり洗濯をしたりします。

その合間にチラ見をしたり、興味のある内容なら立ち止まってじっくり観たりします。

この行為、わたしが一番嫌な行為です。

テレビをちゃんと観ないなら消しとけばいい。

わたしの家にはテレビがありません。

元々、テレビはあまり観ない方だったのですが、地デジに変わってからテレビを破棄しました。

その代わりラジオは一日中つけっ放しです。

大阪なので家の中は常にFM・COCOLOが流れています。

ラジオは音を聴きながら家事などができ効率がよく、時計を見る事なく時間も分かります。

しかもラジオのDJはリスナーに伝える事を前提に話しをするので聞いている方も想像力が膨らみます。

これ、脳にとっても良い作用です。

ラジオでは一つの話しでも100人が聞いていたら100通りの想像があります。

テレビは画像で伝えるため観たままが記憶に残るだけです。

母親の母親、ようはわたしのおばあちゃんは小さなトランジスタラジオを常に聞いていました。

わたしがおばあちゃんにラジオが好きなのか尋ねると、ラジオはいろいろな事を教えてくれ想像の世界が広がりボケ防止にもつながるから寝るまで聞いていると言っていました。

わたしの持論ですが、乱暴な言い方かもしれませんがテレビが認知症を進行させた一因でもあると思っています。

母親がまだ銀行で仕事をしていた時はよかったのかもしれませんが、仕事をリタイアしてこれといった趣味もなく1日の大半をテレビと共に過ごしている日々を送っていれば脳が活性化するはずありません。

その積み重ねが認知症を助長したのではと考えています。

会話するにも昼間にやっているワイドショーなどからの情報くらいしかネタがないので面白みにも欠けます。

以前、認知症の軽い症状がある人がテレビの通販で不必要な買物ばかりしていたのでテレビを撤去した事がありました。

そしたらその人は家に引きこもっていたのが散歩に行くようになり、近所に咲いているお花などを携帯電話で撮影する趣味を持ちました。

そのうち認知症の症状も潮が引くようによくなり、今では普通に生活しています。

母親は認知症になってもテレビを朝一番に付ける行為は忘れず実施しています。

一番身近な実の母親(おばあちゃん)が実践していたラジオ生活を実行していたら、もっと別の人生が待っていたのかもしれません。

今となってはどうする事もできませんが。

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