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■目指せ!建築士【建築施工】コンクリート工事
コンクリートの打上り後の欠陥とその防止対策に関する事項。
【SO-040】
●解説
・コールドジョイント:先に打込まれたコンクリートの凝結がある程度進むと後から打込まれたコンクリートと一体にならないでできる継目をいい、特に暑中や昼休みによる長時間の打込休止時に生じやすく、コンクリートが常に連続的に打込まれていればコールドジョイントは発生しない。
・充填不良:コンクリート棒形振動機を用いてコンクリートの締固めを行ない、コンクリートには運搬および圧送、打込みの際には水を加えてはならない。
・じゃんか:打込んだコンクリートの表面にセメントペーストが回らず砂利ばかりが現れた部分をいい、防止するには低い位置から均等にコンクリートを打込み打込が分離しないようにする。
・柱と梁の境目のヒビ割:梁の打込みは壁および柱のコンクリートの沈みが落着いた後に行ない、柱や壁等を梁下で一度止めずに上端まで連続して打込むと柱や壁等のコンクリートの沈降により梁との境目にヒビ割れが発生するおそれがある。
・初期強度不足:硬化初期の期間中に十分な水分を与えられないとセメントの水和反応に必要な水が不足しコンクリートの強度発現に支障をきたし、養生期間中の温度が過度に低いと強度発現が著しく遅延し、過度に高いと長期材齢における強度増進が小さくなる。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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