
■目指せ!建築士【建築施工】型枠工事
型枠工事に関する事項。
【SO-034】
●解説
せき板を再使用する場合、コンクリートに接する面をよく清掃し締付けボルト等の貫通孔あるいは破損箇所を修理のうえ必要に応じて剥離剤を塗布して用いる。
せき板を再使用する場合、コンクリートに接する面をよく清掃し締付けボルト等の貫通孔あるいは破損箇所を修理のうえ必要に応じて剥離剤を塗布して用いる。
パイプサポートを支柱として用いるものにあってはパイプサポートを3本以上継いで用いてはならない。
フラットデッキは上部が平らなデッキプレートで埋込み型枠として用いられ、支保工を必要とせず型枠の取外作業が省略できるので施工の省力化、工期短縮が図れる。
計画供用期間の級が短期および標準の場合、せき板存置期間中の平均気温が10℃以上であればコンクリートの材齢が所要日数が経過した後に圧縮強度試験を必要とせず取外す事ができる。
《せき板存置期間のセメント種類》
【セメント種類】
・早強ポルトランドセメント
【平均気温】20℃以上:2日 20℃未満:3日 10℃以上:3日
《せき板存置期間のセメント種類》
【セメント種類】
・早強ポルトランドセメント
【平均気温】20℃以上:2日 20℃未満:3日 10℃以上:3日
【セメント種類】
・普通ポルトランドセメント・高炉セメントA種・シリカセメントA種・フライアッシュセメントA種
【平均気温】20℃以上:4日 20℃未満:6日 10℃以上:6日
・普通ポルトランドセメント・高炉セメントA種・シリカセメントA種・フライアッシュセメントA種
【平均気温】20℃以上:4日 20℃未満:6日 10℃以上:6日
【セメント種類】
・高炉セメントB種・シリカセメントB種・フライアッシュセメントB種
【平均気温】20℃以上: 20℃未満: 10℃以上:
・高炉セメントB種・シリカセメントB種・フライアッシュセメントB種
【平均気温】20℃以上: 20℃未満: 10℃以上:
型枠は足場、やりかた等の仮設物と連結させてはならない。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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