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■目指せ!建築士【建築施工】鉄筋かぶり厚さ
鉄筋コンクリート工事における鉄筋のかぶり厚さに関する事項。
【SO-028】
●解説
梁配筋のスペーサーの間隔は1.5m程度、端部は1.5m以内とする。
柱、梁等の鉄筋の加工に用いるかぶり厚さは最小かぶり厚さに10mmを加えた数値とする。
軽量コンクリートの場合、土に接する部分について普通コンクリートのかぶり厚さに10mmを加えた数値とする。
コンクリート打込みに先立ち、設計図で示された最外側鉄筋の型枠に対するあきの許容差に基づきかぶり厚さを確認する。
壁の誘発目地を設けた部分について、目地底から最外側鉄筋までを必要な最小かぶり厚さとする。
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