
■目指せ!建築士【建築構造】木材
木材に関する事項。
【SO-048】
●解説
含水率30%前後を繊維飽和点といい、繊維飽和点以下では含水率が低下するにつれ強度が高くなる傾向にある。
含水率30%前後を繊維飽和点といい、繊維飽和点以下では含水率が低下するにつれ強度が高くなる傾向にある。
辺材は心材に比べ細胞内の棟分が多く虫害を受けやすい。
木材の膨張・収縮は細胞壁からの吸水・脱水により生じる。
260℃前後の温度を火災危険温度といい、可燃性のガスを発生し口火があれば燃焼を起こし、また400℃~450℃で口火なしで自然発火する。
木材が燃焼して表面に炭化層ができると内部への燃焼速度が緩やかになり、その速度は1分間に0.6mm程度である。
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