
■目指せ!建築士【建築計画】採光
採光に関する事項。
【SO-017】
●解説
窓は高い位置にあるほど採光上有利であり、天窓は側窓の3倍程度採光上有利である。
窓は高い位置にあるほど採光上有利であり、天窓は側窓の3倍程度採光上有利である。
晴天時の南側採光は変化の激しい直射日光によるが、北側は夏期の朝夕を除き天空光からの採光となり室内照度分布は安定している。
冬期には北向側窓の日射はほとんどなく、天空光による採光になるが、快晴時の全天空照度が10000lxであるのに対し、薄雲時の全天空照度が5000lxである。
ブラインドによる窓際への直射日光を遮断し、天井等への反射光を二次光源とすると、窓際と室奥との照度の差は小さくなり、室内照度を均一化する効果がある。
昼光率は窓面積が大きいほど、窓位置が高いほど大きな値を示す。
■マンションコンサルティングオフィス ル-プデザイン (大阪:マンション管理士事務所)
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