
■目指せ!建築士【建築施工】仮設工事
仮設工事に関する事項。
【SO-018】
●解説
鉄骨造2階建ての建築物工事において、既存の1.8mの板塀を工事用の仮囲いとして利用でき、板塀と同等以上の既存塀は利用できる。
鉄骨造2階建ての建築物工事において、既存の1.8mの板塀を工事用の仮囲いとして利用でき、板塀と同等以上の既存塀は利用できる。
脚輪を取付けた移動式足場を除く足場の脚部には、足場の滑動または沈下を防止するためベース金具を用い、かつ敷板、敷角等を用い、根がらみを設けるなどの措置を講じる。
ベンチマークは建築物等の高低基準であり、既存の工作物あるいは新設した杭等に高さの基準を印たもので、ベンチマークは正確に設置し移動のないようにその周囲を養生する必要があり、通常2ヶ所以上設け相互にチェックする。
仮設工事計画は施工者が作成し、工事監理者の承認または助言を受ける。
施工者は工事現場の見やすい場所に、工事に係る確認があった旨の表示をし、また建設業法により建設業者は現場ごとに公衆の見やすい場所に定める事項を記載した標識を掲げる。
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