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■目指せ!建築士【建築構造】基礎
基礎構造および地盤に関する事項。
【SO-044】
●解説
建築物には異なる構造方法による基礎を併用してはならない。
基礎のかぶり厚さは捨コンクリートの部分を除いて6cm以上確保する。
液状化とは水で飽和した砂が振動・衝撃などによる間隙水圧の上昇によりせん断抵抗を失い流動する現象であり、この現象は砂質地盤で起こる。
不同沈下は建物の平面形状、立面形状および建物重量の偏り、支持地盤などの不均一により建物に生じる偏った沈下の事で、基礎梁の断面を大きくし剛性を大きくする事は不同沈下を減少させるために有効。
直接基礎は基礎スラブからの荷重を直接地盤に伝える基礎で、フーチング基礎とべた基礎がある。
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