
■目指せ!建築士【建築構造】耐震性
耐震性に関する事項。
【SO-042】
●解説
建築物の地下部分の各部分の水平震度kは、地盤面から深さ20mまでは小さくなる。
建築物の地下部分の各部分の水平震度kは、地盤面から深さ20mまでは小さくなる。
地震地域係数Zは各地方の区分に応じて1.0から0.7までの範囲内において定められている。
建築物の構造計算は、地震力と風圧力とは同時に作用しないものとして計算し、中程度以上の地震と暴風が同時に作用する確率が低いためである。
多雪区域内における設計用地震力は数式は下記の通りなる。
《数式》
G(固定荷重)+P(積載荷重)+0.35S(積載荷重)+K(地震力)
《数式》
G(固定荷重)+P(積載荷重)+0.35S(積載荷重)+K(地震力)
地震層せん断力係数の数値は建築物の上階になるほど大きくなり、数式は下記の通りなる。
《数式》
Ci=Z・Rt・Ai・Co
《数式》
Ci=Z・Rt・Ai・Co
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