
■何があったんや!大津京ステーションプレイス【その1】
たぶん日本史上、これほどまでに酷く醜い欠陥マンションはないでしょう。
グーグルで“欠陥マンション”で検索すると、上位のほとんどを大津京ステーションプレイス関連の項目が上がります。
メディアなどにも取り上げられ、単なる欠陥マンション問題ではなく偽装建物を販売した詐欺や事件と言えるかもしれません。
ただ、どのサイト等の内容も事業主と施工会社の工事訴訟でのやり取りしかなく、大津京ステーションプレイスを実際に購入した第三者の区分所有者が表立って訴えているのが見えません。
この問題で一番大事なのは事業主や施工会社ではなく、夢のマイホームという人生最大の買物をした購入者がどんな思いで購入しこの住戸で生活しているかです。
一般的にこれだけの瑕疵がある建物なら事業主に債務履行請求し、契約上の建物をきちんと引渡してもらう、または、売買契約解除して支払った代金や諸費用を返金してもらうかです。
竣工後、引渡し当時から問題が発生しているようなので、ほとんどの購入者は契約解除していると思われますが、それでも今は生活している居住者はいます。
マンション管理士として、このようなマンション管理組合の維持運営がどのように行われているのかが気になります。
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