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■日経ヨクヨム【探建再発見、司馬遼太郎記念館】

バブル崩壊直後の1990年初から愛読している日本経済新聞。

日経を読めば5年先の日本の姿が見透せると言われています。

そんな日本経済の要を担う日本経済新聞の記事を、適当、かつ、いい加減に解説致します。

◆探建再発見、司馬遼太郎記念館◆

高さ11mの壁面は2万冊の書籍や資料で埋め尽くされ、ステンドグラスを通して中庭の光が差し込む。
1996年に亡くなった作家の司馬遼太郎さんの蔵書を展示する東大阪市にある司馬遼太郎記念館。
設計した安藤忠雄氏は、ずっと作品を読みながら学び、司馬遼太郎さんの考えた事を建築として形にできるか、挑戦したかったと振り返る。
建物は地上2階、地下1階建て。
3層吹き抜けの空間の壁に取り付けられた書棚には司馬遼太郎さんの著書や蔵書など6万冊のうち2万冊を展示しており、本の森に入り込んだような気分になる。
安藤忠雄氏は、司馬遼太郎さんの精神世界を表現し、来館者には頭脳に入っていくような体験をしてほしいと力を込める。
建物は司馬遼太郎さんの自宅に接し、中庭から机や椅子、万年筆などが置かれた書斎を眺める事ができる。
司馬遼太郎記念館を核に文化の輪を広げたいとの願いから、館内には150席のホールも設けられ、音楽会、映画館会なども定期的に開く。
【日本経済新聞 2017年12月11日】

◆コメント◆

東大阪市で一番有名で名誉な建築物です。

司馬遼太郎先生と安藤忠雄先生の夢のコラボレーション。

それがこんな地味な近鉄の八戸ノ里駅近くにあるなんて。

これぞ日本の隠れた名所です。

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