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■日経ヨクヨム【探建再発見、兵庫県立美術館】

バブル崩壊直後の1990年初から愛読している日本経済新聞。

日経を読めば5年先の日本の姿が見透せると言われています。

そんな日本経済の要を担う日本経済新聞の記事を、適当、かつ、いい加減に解説致します。

◆探建再発見、兵庫県立美術館◆

阪神大震災からの文化復興のシンボルとして建築家・安藤忠雄氏が設計したのが神戸市中央区の兵庫県立美術館。
地上4階・地下1階で、延べ床面積は2万7000m2と西日本最大級。
1階、2階に使っている御影石は震災までの歩みを、3階、4階に取入れたガラス張りは未来を象徴している。
安藤建築の代名詞であるコンクリート打放しの建物が、目の前の海と背景にそびえる六甲山系に調和している。
内部は展示室をガラス張りの回廊が取り囲み、自然光が柔らかく振り注ぐ。
美術作品の展示に止まらず、建物自体を歩いて楽しむ巨大迷路のような造り。
ギャラリー棟には、二手に分かれた階段のどちらからでもたどり着けるなど仕掛けが随所に施され、迷いながら色々な通路を発見できる。
外から自由に出入りできる屋外スペースが多いのも特徴。
海に面した大階段は花火大会やレガッタの開催時には絶好の観覧席となる。
地下駐車場から2階を結ぶ13mの吹き抜けの螺旋階段も人気スポットで、4階には六甲山系を望む山のデッキがある。
隣接する水際広場も安藤忠雄氏の設計で一帯には独特の雰囲気が漂っており、安藤建築ファンの来訪も多い。
【日本経済新聞 2017年10月30日】

◆コメント◆

神戸には安藤忠雄先生の作品がとても多く残っています。

古いところで神戸北野でしょう。

この美術館も海に面して建っているためとても開放的です。

近隣も高層マンションや商業施設が建ち整然とした町並みです。

今ではあの悲惨な震災があったとは思えないくらいキレイになっていますね。

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