
■伝説のディスコ・マハラジャ、日本各地で再来!【その8】
◆◇◆ディスコ・マハラジャ豆知識◆◇◆
80年代~90年代のディスコ・マハラジャを経営していたのは東京は六本木に本社を構えるNOVA21グループです。
マハラジャの他にメビウス、ラジャコート、キング&クイーン、エデンロック、ロイヤルトン、パシャなどのディスコも営業していました。
その他の業態にはサパークラブやライブハウスの最後の20セント、しゃぶしゃぶのしゃぶ禅やしゃらら亭、レストランのプレゴやにんにくやなどもありました。
これら店舗は日本全国の主要都市に名古屋レジャー開発、京都レジャー開発、大阪レジャー開発などの別会社が営業に携わり運営していました。
バブル期のレジャー業界では東のNOVA21、西の大和実業と言われていましたね。
当時のマハラジャは店舗内装に大理石・真鍮・鏡を多様して高級感を出し、シティホテル並みの接客で顧客の心を掴んでいきました。
お店の出店時期や面積にもよりますが、DJブース機器やライティングなど込みで1店舗あたり数億円は掛かっていたと聞きました。
マハラジャに陰りが見え始めた80年代後半、当時、輸入レコード商社だったエイベックスの担当者がユーロビートのレコードを持って各地のマハラジャに頻繁に訪れていましたね。
NOVA21グループは芸能界とも親密で、エグザイルの元リーダー?は横浜マハラジャのスタッフでした。
バブル崩壊とディスコブームが終焉し運営会社のNOVA21の経営が傾き、マハラジャをはじめとした店舗が次々と消えていきました。
そして現在、ディスコ・マハラジャは復活していますが、当時のディスコ・マハラジャを再現する事はこの日本で二度とできないでしょう。
もし可能としたら中国でしょうね。
派手なキンキラキンの店内も中国人に受そうだし。
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