
■日経ヨクヨム【中之島に児童図書施設、安藤忠雄氏が設計構想】
バブル崩壊直後の1990年初から愛読している日本経済新聞。
日経を読めば5年先の日本の姿が見透せると言われています。
そんな日本経済の要を担う日本経済新聞の記事を、適当、かつ、いい加減に解説致します。
◆中之島に児童図書施設、安藤忠雄氏が設計構想◆
建築家の安藤忠雄氏は大阪市の市長に対し、大阪市北区中之島にある市有地に自ら設計した児童向けの図書施設を建設し、大阪市に寄付する構想を提案した。
安藤忠雄氏は、子供が活字文化からどんどん離れる中、本当に物事を考えられるのかと思い、児童文学館ができないか考えたとし、早ければ2019年夏に完成させたい考え。
大阪市長は、大阪の子供達は大阪の未来そのもの、大阪市としてしっかり受け止めたいと話し、目的を限定した施設の寄付を受けるには議会の同意が必要になるとし、関連議案の提出を検討する考え。
中之島周辺は、国の重要文化財に指定されコンサートホールを備えた大阪市中央公会堂や市立東洋陶磁美術館などが集まる。
大阪市側には施設が幅広いファミリー層を呼び込む名所となり、一帯が文化拠点として発展する事を期待する声もある。
安藤忠雄氏は建築費や運営費は市民、企業から寄付を募り、本の寄贈について本屋さんや雑誌社とも話をしていると構想を説明した。
【日本経済新聞 2017年9月19日】
◆コメント◆
最近、あまり話題を聞かない安藤忠雄先生。
久しぶりに中之島で図書館を建設したいとの事。
この図書館。
本は寄付などによると書いてありますが、森之宮キューズモールにも本を寄贈でまかなっている図書館があります。
たまに古い建築関係の本などをそこに寄贈しています。
この寄贈っていい仕組みですよね。
いろいろな本が集まっておもしろいですよ。
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