
■悲しき遊女の楼閣【その1】
大阪市西成区にある飛田新地。
その一角に建つ大正時代の建築物。
現在は料亭・鯛よし百番として営業していますが、元は遊郭でした。
近隣では21世紀に入った今でも赤線時代の行為が行われています。
建物自体は見どころが万歳で立派な佇まいですが、その柱1本1本に少女の心の涙が沁み込んでいると思うとやるせない気持ちになります。
こういう所から、昔からいかに女性が家畜のように男の道具として扱われてきたのがよく分かります。
戦争だけでなく、悲しい歴史は現在も改善される事なく続けられています。
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