
■水辺の建築物、TIME’S Ⅰ&Ⅱ【その2】
DCブランドの流行が去った後、バブル崩壊が追い打ちをかけるかのように、TIME’S Ⅰ&Ⅱをはじめ安藤忠雄先生の設計したファッションビルは次々とテナントが撤退していきました。
大屋は空室を埋めるのに店子集めに四苦八苦している感じですが、立地と建物的魅力にマッチしたテナントが現れるといいのですが。
以前、安藤忠雄先生の設計した名古屋にあるBIGIのM3ビル(ファッションビル)地下1階のRue du Bar(リュードゥバー)でアルバイトした経験者としては、安藤建築に掲げられるテナント募集の看板を見るたび寂しい思いでいっぱいです。
何かいい手立てがあればいいのですが。
【名称】TIME’S Ⅰ&Ⅱ(タイムズ)
【所在地】京都市中京区木屋町三条角
【構造】1期:補強コンクリートブロック造 2期:鉄筋コンクリート造
【階高】3階建
【竣工】1期:1984年 2期:1991年
【用途】商業施設
【設計】安藤忠雄建築研究所
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