
■水辺の建築物、TIME’S Ⅰ&Ⅱ【その1】
安藤忠雄先生の設計した建築物の中で、京都と言えばまず頭に思い浮かぶのがTIME’S Ⅰ&Ⅱ。
このTIME’S Ⅰ&Ⅱ、竣工当時はDCブランドが入居するファンションビルでした。
高瀬川を敷地に引込んだモダンなコンクリート建築物は、和文化を象徴する京都の町に溶け込んでいましたね。
建物自体はあまり大きくありませんが、テナントレイアウトが複雑で路地をさまようかのように通路が設計されているところが魅力の一つでもあります。
あっち行ったり、こっち行ったりしていると、突然、頭上に開放感ある吹き抜けに青空が開けたり、階段を上り下りしたら高瀬川沿いの水辺に出たりと、仕掛けが満載です。
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