
■空白の美学、NAGOYA CITY【その2】
名古屋で一番にイメージするのが広々した道路と碁盤の目に区画された街区。
100m道路と呼ばれる若宮大通や久屋大通、名古屋駅と栄を結ぶ広小路通・錦通・桜通、南北に走る江川線・伏見通・大津通・41号線・19号線、それに名古屋高速道路を中心に東名名神高速道路・名古屋第二環状自動車道・東名阪自動車道・第二東名名神高速道路が縦横に結ばれています。
中心部では裏路地の道路や歩道までもが広々しており、そこに細々した低層のビルが建っているため空も広々しています。
ゆったりとしたゆとりのある街区、空白の美学とでも呼ぶべきでしょうか。
名古屋駅の高層ビルとは対照的でメリハリがあります。
これだけ広々した道路に反し東京や大阪に比べ人口が少ないため、人とぶつかる事なくとても歩きやすいです。
大都市は名古屋くらいの規模がちょうどいいような気がします。
【名称】大名古屋ビルヂング
【所在地】名古屋市中村区名駅
【構造】鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
【高さ】174m
【階高】地上34階建・地下4階
【竣工】2015年10月
【用途】ホテル・オフィス・商業施設
【事業主】三菱地所
【施工】清水建設
■マンション管理士事務所ループデザイン■
マンションに関するご相談はループデザインにお任せください。
メール相談は無料です。






