
■本物の大阪人が集う街・FUMINOSATO【その2】
文の里商店街のポスターがまたセンスがいいというか、なんというか、真の大阪ここにありという感じですね。
お気に入りは薬局の神がかり的な表情をしたヒーロー風子供2人の“アホにつける薬はあらへん。”、これ最高ですね。
寝具屋さんの寝ている子供が夢を見ている“おやすみなさい。 いってらっしゃい。”、子供にしか見えない想像がよく表現できていてメルヘンを感じます。
鶏肉屋さんの“いいムネあります。”“いいモモあります。”、ほんまにいいムネといいモモでしたわ。
閉店する漬物屋さんのおじいちゃんがつぶやく“ポスター? はよ作ってや。 死ぬで。”、その後にお漬かれさまでしたの疲を漬にしているセンスの良さ。
ブティックの“いいものを安くできるわけないだろ!”“服なんか着れたらええやろ。”“ファストファッション? 50年前からやっとるわ。”“安そうに見えるやろ? 実際、安いねん。”、値札のようなデザインに心に突き刺す言葉が響きます。
極め付けが電気屋さんの“下村さん、テレビがつまらんのですけど。”“閲覧履歴の消し方、おしえてください。”“もしもし下村さん? もしもし?”“シャワーが止まらないんです。”の4本立て、ただ最高です。
あと高齢化を逆手にとったビューティーショップの“男のために化粧しているうちは、お子ちゃま。”“もうメイクの流行、三周してもうたわ。”。
雑貨店の伊万里焼大壺450万円の“どうして当時の私がこれを仕入れたのか、誰か知りませんか?”、知らんがな。
魚屋さんの“店主がイチバン、ぴっちぴち。”、店主の魚拓(人拓?)が見れます。
お笑い系のポスターをピックアップしていますが、まだまだデザインやセンスのよいポスターもいっぱいありました。
インターネットでも閲覧できますが、やはり文の里商店街に行って、街の雰囲気を感じながら観てほしいですね。
でっ、ちゃんとお金も落としてってや~
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