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■懐かしきアウトレットマンション【その1】

バブル崩壊後にドンドン下がった地価が2000年頃からマンション販売のデベロッパーによって購入され、東京圏や大阪圏、そして地方圏にまで新築マンションブームを巻き起こしました。

通常、分譲マンションとは都心部の駅近が基本ですが、この時は郊外の工場跡地などで団地型の大規模マンションが次々と誕生し、販売する側もマンション販売センターまで通うのが一苦労でした。

一般的な70㎡で3LDKの価格帯も都心で3000万円台、郊外なら2000万円台、中には1000万円後半もありました。

建てれば売れる、だからドンドン建てる。

そんな好循環に沸くマンション業界。

日本経済的には好景気ではなかったと思いますが、不動産業界は潤っていました。

不動産投資信託(REIT)も定着してプチバブルとも呼ばれていた時代。

しかし、宴は長くは続かないのが世の常。

2008年9月15日にアメリカで起こったリーマンショック。

その影響はアメリカから遠く離れた日本にも及びました。

そしてその余波はマンション業界にも襲い掛かってきました。

新築マンション販売の仕事は潮が引くように無くなり、馴染みの不動産会社や建設会社も次々と倒産していきました。

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