
■京都の粋なパチンコ屋さん、設計は高松伸氏?【その2】
高松伸氏との出会いは、名古屋のディスコ・ダンスホールです。
今でもあの内装を思い起こすと高揚します。
古い雑居ビルの1階にサビた鉄骨が突き刺さったようなファサード、アプローチはステンレスの天井・床・壁、その目地にブルーライトが斜めにはめ込まれており、ここを抜けるまでにテンションが上がりました。
店内はグレーチングのような素材に照明が埋め込まれており、天井から上下左右に動くラインライトが生きている工業機械のようでした。
ダンスホールは狭いディスコでしたが、たしか内装費用だけで1億5000万円くらいかけていたと思います。
ちなみにダンスホールの横には、これまたバブルの象徴的デザインの名古屋マハラジャ本店がありました。
日本全国に店舗を構えていたディスコ・マハラジャのデザインは、初期までは武藤豊彦氏が手掛けていましたね。
高松伸氏の名作で一番有名だったのは、大阪ミナミの道頓堀川沿いに建っていたキリンプラザでしょう。
現在はすでに解体されH&Mになっていますが、斜め前のグリコのネオンがある消防署のビルも高松伸氏のデザインだったような気がします。
その近くの御堂筋と千日前通り交差点すぐの瓢箪をくり抜いたようなデザインのビルも高松伸氏のデザインでしたね。
尼崎市の武庫之荘にも多くの高松伸氏が手掛けた建築物があります。
その理由は武庫之荘にあるタケツーという不動産会社が高松伸氏のデザインを気に入り、タケツーが取り扱っている賃貸マンションや中華料理屋のビル、パチンコ屋のビルなどを高松伸氏が多く手掛けました。
知人が高松伸氏デザインの賃貸マンションに住んでいたため何度か行った事ありますが、建物はちょっと凝ったデザインではありましたが、部屋内は普通のワンルーム住戸でした。
ちょっとがっかりでしたね。
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