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■京都の粋なパチンコ屋さん、設計は高松伸氏?【その1】

京都の学生街にあるパチンコ屋さん。

見るからにインパクトのある外観。

このデザイン。

ピンときました。

80年代のバブルの香りがします。

この手のデザインは間違いなく高松伸氏か若林広幸氏のどちらかです。

建築デザインや商業デザインではポストモダンという言い方をしていましたが、一般ではロボット建築と分かりやすい名称で呼ばれていました。

どんな効用があるのか分からないアンテナや、耐震性能を高めるためか複雑に組み込まれた鉄骨、空調効率無視の高い天井や吹き抜け、一流ホテルかと思わせるようなふんだんに使用された大理石や御影石など。

80年代はどんなけお金が余っていたのかと思うような建築物や商業施設がありました。

そんなデザインを踏襲する京都のパチンコ屋さん。

このパチンコ屋さんを設計したのは高松伸氏で間違いないと思います。

根拠は以下の通りです。

(1)ロボット建築的デザイン。
(2)京都の高松伸建築設計事務所にほど近い。
(3)高松伸氏は京都府をはじめ関西近郊にこの手のパチンコ屋を手掛けている。
(4)内装にスチールフレーム・ガラス・大理石をふんだんに使用。

バブル崩壊後は、この手のデザインに世間は冷たい眼差しを向けていましたが、あれから20年以上経って見ると、何故か懐かしく哀愁を感じます。

ここまで来たら後世に渡って残してほしい建築物ですね。

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