
■分譲マンションのリフォーム工事【その1】
日本はまだまだ新築住宅信仰が強いですが、昔からみると中古住宅を購入して自らの理想の家をリフォームする人も増えています。
リフォームと言っても、手摺を付けたりトイレを入れ替えたりする程度から、そっくり間取りや住宅設備を刷新する大掛かりなものまであります。
その大掛かりなリフォームは、既存の内装を全部解体しコンクリート躯体だけのスケルトンにしてから、理想の図面にそって立ち上げていきます。
リフォーム工事の醍醐味ですが、これ慣れてないリフォーム業者が分譲マンションでリフォーム工事を行うと大変な事になってしまいます。
一番気を付けてもらいたいのが、火災警報器とガス感知器。
たいてい分譲マンションは住戸内の火災警報器やガス感知器が、管理事務所や警備会社と連動しているので、線を生かしたまま取り外すと発報します。
ですから、リフォーム申請書を出すときは管理会社か管理員さんに注意点をキチンと確認しましょう。
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