
■木造集合住宅:木造建築物の構造【その3】
木材をつなぐ接合方法もいくつかあります。
継手でも、腰掛継ぎ・台持継ぎ・追掛大せん継ぎ・目違い継ぎなどがあります。
仕口も、短ほぞ・扇ほぞ・渡りあご・相次き・大入れなどがあります。
補強金物も、アンカーボルト・羽子板ボルト・短冊金物・かね折り金物・ホールダウン金物・かど金物・ジベル・かすがいなどがあります。
木材の性質などで使う箇所も違います。
1本の丸太でも腹と背、心材と辺材、木表と木裏があります。
それぞれの強みと弱みがあるため、加工後に適材適所で使用します。
これらも名称では覚える事ができないため、模型や画像、実物を見て覚えるしかありません。
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