
■マンション基礎工事【その1】
モノ事を始めるのに“基本”とか“基礎”という言葉は、その後に渡って成功するか失敗するかにかかわる重要な事柄です。
例えば習い事など、基本や基礎を理解していなければ、どんなに時間をかけても修得する事はできないでしょう。
資格取得もそうです。
大金をはたいて資格の学校に通っても、基本や基礎がなければ資格に合格する事なく資格の学校にお金を寄付しただけになります。
仕事をするのもそうでしょう。
基本や基礎がなければ、その仕事内容を理解する事ができません。
それだけモノ事に大切な基本や基礎は軸となる要素です。
マンションを建設する時も、建物を建てる前にその建設予定地に基礎工事を行います。
建築確認申請が認可されれば、まず始めに準備工事から始まります。
建設地に仮囲いをして、建設関係者が集まり何もない更地でどんな建物が建つか寸法などを測りながら位置確認を行います。
その後、建設地に大型の重機が運びこまれ基礎工事が始まります。
基礎工事とは建物を支持地盤まで掘削してコンクリート杭を造成し、穴を掘って鉄筋やコンクリートで支持基盤となる土台を造ります。
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