
■マンションQ&A:新築マンションの事業主と売主の違い
マンションの事なら何でも知っているマンションくんが、お悩みの住人さんの問題をズバッと解決!
【Q】相談者
『新築マンションのチラシに小さい文字で物件概要があります。』
『事業主と売主がありますが、事業主と売主は同じではないのですか。』
【A】マンションくん
『新築マンションや分譲住宅地のチラシに掲載されている物件概要の事業主と売主。』
『事業主と売主には、その物件を販売している不動産会社名になっていますが、これ同じようでまったく別のものです。』
『新築マンションはほとんど同じ会社名になっていますが、ニュータウンなどの分譲住宅地は事業主と売主が別々になっている場合が多いです。』
『事業主とは、その土地などを宅地化し、その上に建物を建てて販売する会社で、俗にいうデベロッパー(不動産開発業者)です。』
『売主とは、その土地や建物を販売する会社です。』
『例えば、ニュータウンの宅地開発をした事業主のA不動産が、その土地の1区画をB住宅に売却し、売主のB住宅が土地に建物を建てて買主Cさんに売却した場合は事業主と売主が違う事になります。』
『次に、倉庫跡地を購入したA不動産がその土地に分譲マンションを建設し、A不動産が1住戸を買主Dさんに売却した場合は事業主と売主が同じになるので、物件概要には事業主としか明記していません。』
『たまに1社だけで販売していた分譲マンションを、途中から別の不動産会社が参加したり、残り住戸をすべて買い取り再販売したりする事がありますが、その場合は物件概要には途中参加の不動産会社は売主となります。』
『物件概要には事業主や売主の他に、施工会社、販売代理、販売復代理、管理会社など、いくつもの違う会社名が明記してあります。』
『施工会社は、事業主に依頼されて建物を建てる建設会社(ゼネコン)です。』
『販売代理・販売復代理などは、事業主や売主から依頼されて販売だけをしている営業を専門とする会社です。』
『管理会社は、建物が竣工した後に管理をする会社で、たいていが事業主の関連会社か取引会社に管理を委託しています。』
■マンション管理士事務所ループデザイン■
マンションに関するご相談はループデザインにお任せください。
メール相談は無料です。