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■タワーマンションの大規模修繕【その1】

2002年頃、都市再生特別措置法など規制緩和策により容積率が緩和され、都市部にタワーマンションがあちこちで建設されるようになりました。

その頃に建設されたタワーマンション。

もうそろそろ大規模修繕を迎える時期がきました。

14階建てなどの中高層マンションの大規模修繕は、建物全部を隠すような足場とネットで覆い隠して作業するのが一般的です。

では、40階建て前後の超高層マンションはどのように大規模修繕をするのか。

答えは簡単、ゴンドラを使います。

タワーマンションの外壁にレールを取り付けて、ゴンドラを上下に動かしながら作業します。

ですから、足場とネットで覆い隠して大規模修繕をするよりさっぱりとしています。

大規模修繕中、ベランダ前の目障りな足場とネットがなく、作業する時だけゴンドラがやってきます。

足場とネットで大規模修繕をする場合、ベランダに洗濯物を干せなかったり、作業員が目の前を行ったり来たりするのでプライバシーも阻害されますが、ゴンドラの場合は作業中以外は大規模修繕中もいつもと変わらずに生活できます。

※画像はイメージであり本文とは関係ありません。

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