
■木造集合住宅:過疎化が進む村に理想の木造住宅街を
木造集合住宅。
木造建築とコンクリート造建築との融合はあり得ません。
京都を見れば分かるように、京町家の横に鉄筋コンクリート造のビルやマンションが建っているとガッカリです。
電柱や電線も不釣り合いです。
極論は自動車など現代文明の象徴的なモノも廃除したいところです。
ただ、自動車は生活する上で欠かせないモノだから、木造住宅街に一般車両の乗り入れを制限するなど制約を設ける。
そうすれば木造住宅街に住む高齢者や子供も安心して歩けます。
木造集合住宅の美学ですね。
この美学が実現できるのは、都市化が進んでいない何も無いようなような村です。
高齢化が進み過疎に悩む地方の自治体も、若者ウケを狙った現代風を取り入れるよりも、真逆の思考で対策した方が人が集まるのではないでしょうか。
日本の原風景が残る村に、誰もカラフルは望んでいません。
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