
■生き地獄の住宅ローン破産【その1】
たまに行く分譲マンションの横にある建売(売建)住宅の分譲地。
建っている住宅がまだキレイなため、建売(売建)してからまだ5年くらいしか経ってないと思われます。
このような建売(売建)住宅の分譲地は、地元のパワービルダー(不動産業者)が200坪~1000坪くらいの区画地の真ん中に専用道路を通し、20坪前後の敷地に3階建ての木造住宅が数十棟建てて現地で販売します。
価格も3500万円前後で販売しているため、大阪東部や南部では分譲マンションよりもこのような建売(売建)住宅が人気あります。
そんな分譲地入口の角地の好立地に建っている住宅。
2012年くらいに来た時も気になったのですが、その3年経った後も同じような状態のままです。
その住宅は他の住宅と様子が違っていました。
他の住宅は築年数もまだ浅いからか外壁もキレイで、玄関先なども手入れされています。
しかし、分譲地入口の角地に建つ住宅だけは玄関周辺は雑草が生え、駐車場もゴミや落ち葉が溜まっていました。
明らかに誰も住んでいない空き家のようです。
売却中のための空き家ではなく、何か訳ありの空き家です。
そこに停まっているクルマも動かした気配がなく、またバイクや自転車もサビが出ていました。
しかも、2階のベランダには洗濯物が干したままで長い事、雨風にさらされていたのか薄汚れています。
そこでピンときました。
夜逃げでしょう。
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