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■不動産と住宅費用の関連性【その3】

一般的な給与所得の最後は賃貸です。

4人家族で3LDK、家賃120000円とします。

貸借対照表は不動産という資産がないため負債も低いです。

ただ、資産から負債を引いた資本も低い目です。

会社会計で言えば資本金が小さい企業と言えるので信用力も低めに見られます。

よく家を購入する理由に信用力と回答する人がいますが、一概に間違っていない判断基準と言えます。

損益計算書も住宅ローンはありませんが、家賃120000円を支払ます。

この家賃120000円、住宅ローンなら貸借対照表の資産にまわりますが、家賃だと単なる経費で、その賃貸マンションの大家さんの資産が膨らむ事になります。

持家と賃貸の決定的な違いはここにあります。

ただ、これもその人の個人や家族の事情にもよります。

転勤が多い会社に勤めていたり、今は都心で勤めているが定年退職したら生まれ故郷に帰るつもりなら50代で不動産を所有している意味は薄れます。

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