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■マンションQ&A:地番と住居表示の違い

マンションの事なら何でも知っているマンションくんが、お悩みの住人さんの問題をズバッと解決!

【Q】相談者

『新築マンションを購入したのですが、その契約書などにマンションの住所が地番と住居表示に分かれています。』

『町までは同じですが番地が違うため、知人などに住所を教える時どちらを使えればいいのですか。』

【A】マンションくん

『不動産の土地には、法務局で取り扱っている地番と、郵便物の送付先や役所に届出ている住居表示があります。』

『地番というのは、一つの同じ土地に見えても法務局の公図では何筆にも分かれている場合があり、その1筆が地番になります。』

『ですから、100坪の土地の住居表示が神奈川県横浜市青葉区千草台1-10になっていても、地番は1-10、1-11、2-10などと3筆に分かれている事があります。』

『近年に開発されたニュータウンなどの土地は地番と住居表示が同じ場合もありますが、都心部など古くからある複雑な権利関係の土地などは地番と住居表示が別になっています。』

『ただ、日々の生活の中で地番を使う事はほぼありません。』

『ですから、住所を伝えたり郵便物が届く住所は住居表示になります。』

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