
■憧れのシティライフ【その1】
都心回帰。
都心部郊外に住んでいた人達が、ある時期を境に都心部に住居を移す現象です。
“都市の過密化、地方の過疎化”は昔から言われていましたが、2000年頃から都心部にタワーマンションなどが乱立し始めてからさらに加速していきました。
都市部の人口密度が高くなる理由は単純で、仕事が豊富で、生活するにもたいへん便利だからです。
経済的な質と量です。
日本は少子高齢化と人口減少というネガティブな条件を抱えていますが、それでも都心部はまだ人を惹きつける求心力はあります。
これは若年層も老年層にも共通した“憧れのシティライフ”という概念があるからです。
では、この“憧れのシティライフ”はバラ色なのか?
駅近ならどこに行くにも便利です。
買物施設も集まっているため商品もいろいろ選べます。
お洒落なカフェやレストランもすぐに行けます。
役所なども集まっています。
大きな病院から小さな診療所も揃っています。
都市部では、生活をする上で重要な要素が満載です。
そういう意味では確かにバラ色です。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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