
■多国籍マンション【その2】
次に、外国人投資家はマンションを購入して所有しているだけなのか。
これは大阪に見られる現象ですが、投資家ではない外国人もマンションを購入しています。
実際に住む実需です。
大阪には元々、韓国人や中国人などのアジア系の人が多く住んで地域に根付いています。
ですから日本人と同様に、一定の時期が来ればマンションなどの家を購入します。
小さい頃から日本に住んで日本文化の中で成長していれば問題ありませんが、ある程度の大人になってから日本に移り住んだ人は日本の生活慣行を知りません。
マンションのような集合住宅は、ただでさえ住民同士の問題が発生するに、そこに文化の違う外国人が入ってこれば更にややこしい話になります。
居住者用の告知も多国籍言語で表示しなければなりません。
これからのマンション管理は語学堪能の能力も求められます。
ますますマンション管理も複雑になります。
※画像はイメージであり本文とは関係ありません。
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