当然のことながら、ブリーダーをしているとブリーダーじゃない時よりはたくさんの犬の命と共に生活していくことになります。
そうは言ってもうちは犬を増やしておらず、まだまだ頭数が少ないので、精鋭少数のままですけどね。
おはぎが産んでくれた3匹のうちの1匹の女の子、”おかゆちゃん”は病院へ行った翌日の朝に亡くなりました。
誤嚥性肺炎で体力が落ちたのだと思います。
かわいい子だったなぁ。ほんとかわいかった。待望のきなこと同じ色のタレ目ちゃんでした。
もううちの子として育てていくつもりで名前も付けちゃっていたし、辛くて一人で泣きました。
胃の辺りがずーんと重い?ようなそんな感じで1日を過ごしました。
お世話になっている住職さんにお迎えに来てもらい、お別れを告げました。
極極小のチビくんは何とか頑張って少しずつ成長してくれていて、やっとフードをふやかしたものに少し興味が出る時があって、口に入れるようになってきました。
飲み込めませんが(笑)
それは極極小のチビくんだけじゃなくて、同胎の兄弟くんも同じ感じです。
体がチビくんよりちょっとだけ普通寄り?な子です。
生後50日を過ぎていますがほとんど離乳食を食べないので、クリティカルリキッドを飲ませています。
カテーテルじゃなくて、スプーンに載せた物を飲ませているので大した量じゃないですけどね。
調子が良い?と、5ml以上は飲んでくれます
カロリー的にそれだけだと全く足りてないですが…リオが乳母としておはぎより濃い母乳を飲ませてくれてます
おはぎは子供たちの月齢的に乳食を勧める立場にあるせいか、ゆっくり母乳を飲ませないのです
おはぎ(だけでなく他の母犬も)生まれたばかりの子に対するケアと、2ヵ月近くになってきた時の子犬に対するケアは大きく違います。
ちょうどリオがいてくれて良かった。リオが回復してくれて良かったと辛いことがありながらも良いこともあるものです。