犬達の健康について、環境について思うこと。 | 京都のチワワ専門ブリーダー アップルモア

京都のチワワ専門ブリーダー アップルモア

京都府宇治市でチワワを専門のブリーダーをしています。
理想的なお顔作りに頑張っています。

今日は日向はポカポカ。

 

犬達の好きな日向ぼっこのために皆を日向に連れて来ました(*'-'*)

 

犬部屋は日が直接当たらないんです~あせる

 

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3つのサークルにみんな入ってます。

 

一人一部屋用意してますし、犬部屋では一部屋ずつにしています。

でなきゃ、誰が下痢しちゃった…とか、吐いたとか把握できないですから汗

 

私が見ていられるときはフリーで飼育したり、ちょっとお留守番だったらこんな風にリビングにいて日向ぼっこしています。

 

日向だけではちょっと不安なので、エアコンもフル活動してますけどね~。

 

最近は急激に寒かったり暑かったり…ややこしいですからあせる

 

 

今日は獣医さんに行き、健診と一部のコはワクチンを受けて来ました。

 

今、うちの子はどの子も外に出ることも可能になったので、気温をみつつ、ドッグランだけじゃなく、散歩にも精力的に出て行こうと思っています。

まぁ、それにしても日々勉強です。

 

ブリーダーさんの考えによっていろいろ飼育法が違うのは当たり前で正解などありませんが、うちは新聞紙などをトイレとして使うことは無く、お金はかかってもペットシーツでトイレを覚えさせています。

 

オーナーになって下さる方がトイレトレーニングで苦労しないように…とか。

そういう考えもあって経費は掛けてでもやっています。

新聞紙は少し食べてしまっても問題無いけど、ペットシーツは遊んでしまって誤飲しちゃうって危険な面もあるんですけどねDASH!

ワクチンによってもかんがえがそれぞれのブリーダーさんによって違います。

絶対コレ!って答えがないので、ここで私の考えを言うのは控えますが。

 

衛生面を大切に!と思う気持ちを持っていますが、日本人がアジア圏に行って食事したお腹を壊すことが多いのは、日本人が衛生になりすぎているってことなので、免疫力を付けるのも大事なことだと思います。

 

だからって、衛生面、寄生虫などに関しては気を付ける方が良いはずだと思ってます。

なので、私はやっぱり神経質になってしまってるところがあるのかもしれないなぁ~と思ったり。

 

でも、先輩ブリーダーさんから「信頼して犬を入れたら、下の犬舎のコ、皆に耳ダニがうつったガーン」なんて怖い話を聞く度にちゃんとしないとダメだと、思い知ります。

 

「どうしても子犬のたくさんいるような場所に行った時は、パルボウイルスは下に溜まるから、靴底を消毒してから車に乗り、ジステンパーは空気中に舞うから、服を消毒してから車に乗ることにすると良い」と聞いたので、車にも消毒薬を置くことにしました。

 

玄関にも既にもちろんあります(笑)


日々勉強です。


うちの先住犬のラテが酷いくしゃみをし始めて、痩せてしまった…ってことがありました。

ケンエルコフで亡くなる子は多くは無いらしいですが、ラテのくしゃみはほんとに酷くて不安で辛かったんです。

 

時期的に考えて「チョコちゃんが因子を持っていて、症状がラテにだけ出てしまった」と考えて間違いないですね~と獣医さんに言われて次の子(チョコ)を迎えたことを後悔もしました。

 

多頭飼いをする時は、新しいコの受け入れの度に神経質にならないといけません。

 

ブリードを目的として多頭飼いしていると、ほんとに一匹ずつの健康に目を配らないといけないし、ボス犬になっている犬の地位も守ってやらないといけなくて、そういう躾が大事になってきます。


ブリーダーとして、健康なコをお届けして、その上でかわいい子をお届けしたいと思いだけはあります。

私も動物取扱業を取得して10年、ブリード歴だけあるので。
それを活かしつつ、良い子が作りたいと日々精進です!