LAKESIDEのアルバム紹介
FANTASTIC VOYAGE(1980) \1000
彼らの代表作とされる1枚。何と言ってもナンバー・ワン・ヒットのタイトル曲。ラップからはじまる同曲、マーク・ウッドの強力なヴォーカルと、リズム・セクションの胸に響く重低音がひとつとなって迫ってくるこの凄まじさは、数ある彼らの曲の中でもやはりずば抜けている。"Your Love Is On The One" もファンキーな曲。そしてバラードは、"I Need You" と "Say Yes"。特に後者は聴く度うっとりしてしまう名曲。
ソーラーからのデビュー・アルバム。彼らはこの前年にABCからアルバムを1枚リリースしている。プロデューサーのレオン・シルヴァーズ色が強く、以降のアルバムと比較すると多少パワー不足ぎみに感じるが、一曲一曲のクオリティは文句のつけようがないほど高い。まず1曲目のタイトル曲で、激しくリズムを刻むフレッド・アレキサンダー Jr のドラムとマーヴィン・グレイグのベースに圧倒される。"One Minute After Midnight" も同タイプの曲。そして本作のハイライトともいえる "Time" "Given In To Love" のスロー2連発。ヴォーカルがしっかりしている彼らだけにバラードは絶品。最高潮に達したところで、ヒット曲 "It's All The Way Live" で止めを打つ。
YOUR WISH IS MY COMMAND(1981) \1200
本作は、次々と打ち寄せる波のように迫りくる怒涛のファンク・ナンバー "Your Wish Is My Command" で幕を開ける。そして本作から生まれたヒット曲が、何とあのビートルズの名曲 "I Want To Hold Your Hand" のバラード版。原曲とはかなり違ったアレンジで、いかにもレイクサイドらしい。スローでは "I'll Be Standing By" もよい。他の収録曲は、ヒットした "Something About That Woman" をはじめ、軽快なナンバーが多い。

