認知的不協和!あ、間違えました。こんにちは。笑

 

すいません。思いが先行し過ぎて、先に本日のテーマが出てしまいましたね。笑

突然ですが、あなたが道を歩いている時やデートしている時などによく耳にするこの言葉。

皆さんはご存知ですか??

 

認知的不協和理論とは1957年社会心理学者のフェスティンガーが提唱した人の認知に関する理論。人は「自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態」に立たされるとその時「不快感」を覚えるとする理論です。

別の言い方をすると、自身の取っている行動と新事実(新認知)との間に矛盾が存在していると、人はその矛盾がある状態を気持ち悪い!と感じます。そして矛盾の解消法として、突きつけられた新事実を受け入れるか、自身の行動を正当化しようとします。が、長く続けてきた習慣を否定された日にはいくら金科玉条の価値ある教えでも、そう簡単には受け入れられませんよね?こうして、正当化に走るわけです。

 

よくある事例としてタバコの例がありますが、検索すれば出てくるので、ほかの事例を考えたいと思います!やっぱり、「恋愛」における心理がいいですね!!笑

 

認知(事実)1

A子さんはサバサバ系で、クールでかっこいい系。

認知(新事実)2

モテる女子は愛想がよく、明るく小動物のような子。

はい。ここでA子さんは悩みますね~ 新事実を受け入れてイメチェンするのは、これまでの自分を否定してしまうことになりかねない。「あぁ~私のアイデンティティが~」となるのは必至。

そこで彼女は「自己の正当化」し始めます。それは認知を歪めたり、新たな情報を加えたりします。ここでは、おそらく後者を選択するでしょう。つまり、

 

認知(事実)1

A子さんはサバサバ系で、クールでかっこいい系。

認知(新事実)2

モテる女子は愛想がよく、明るく小動物のような子。

認知(追加)3

サバサバ系でも普通に結婚している人がいる。

認知(追加)4

今まで揃えた化粧品や服を捨てるのは嫌。

認知(追加)5

モデルの世界ではクール系の方がモテる。

認知(追加)6

小動物的女子は男性に人間として扱われてない。

認知(追加)7

脚の長い私はクール系に生きないといけない義務がある。

とまぁ、最後の方は適当ですけど。笑 (やっぱり「認知的不協和 タバコ」で検索してください。笑)

こんな風にして、今までの自分を変えずに矛盾した状態を解消していきます。

 

さて、ここからが本題。まえ振り長かったですね。ここからは認知的不協和理論のビジネスでの活用の話です。

対顧客向けと対従業員向けがあります。まず前者の応用法として、お客様の注意をひき、興味を抱かせて、行動させるには、これまで常識と考えられているものと矛盾する情報を一緒に提示する方法です。

これは「消えるボールペン」のフリクション、「煙のでないタバコ」のiQOS(アイコス)、「立って食べる肉」いきなりステーキ等々、例を出した方が早いですね。

売れる商品やサービスにはこの「意外性」が必要で、それこそが認知的不協和理論なのです。商品のアイデア含めて、顧客にアテンションしてもらう時点での話ですよ。

 

また、対従業員向けの話は給与です。これは失敗すると大変なことになります。ご注意を。笑 フェスティンガーが行った実験では、単純な作業を繰り返しする仕事の場合、多額の報酬を受け取ったグループより、少額しか報酬が出なかったグループの方が仕事に対する満足度や楽しさの認知が高かったそうです。労働に対して支払われる給料が安い分、その仕事をした自分に対する一種の正当化が働いたと思われます。

経営者の皆さん、従業員満足度が低いなら給料下げましょう!(冗談です。笑)

 

このようにして、人の心理というものは往々にしてビジネスでも応用できるものがあります。もっと詳しく知りたい方は心理学の本を読み漁りましょう!笑

 

以上、ビジネス活用―心理学編でした。

 

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