おはようございます!
いい感じにブログ続いていますね!
みなさんさすがです。。
僕も頑張らないと!
早速ですが!みなさん!
こんな広告をどこかで目にしたことはない
でしょうか!
『他店より価格が高ければ値下げします!』
家電量販店で見た気がする。。。
そんな心の声が聞こえます。
僕だけでしょうか、笑
僕はこの広告を見ると、『なんて消費者に優しいのだ!』と思ってしまいます。
だが、、
経済学者から見ると僕の考えは、鼻で笑われてしまうでしょう。
なんで???
実はこの文言は、企業が談合を回避するための策略なのです!!
談合とは...競争相手である企業同士が
価格を話し合って決めること。独占禁止法によって取り締まられている。
ここに10人しかいない村があったとしましょう。
そこでは、A商店とB商店が同じ電子レンジを売っています。
このとき、2000円~3000円の価格帯でどの価格をつけても良いとします!
そこでA商店は、2500円という価格をつけました。
一方でB商店では2600円という価格をつけました。
あなたならどちらの商店から電子レンジを買うでしょうか?
もちろん!同じ電子レンジならば、
安いほうであるA商店から購入するのが
一般的です!
そうすると、A商店から電子レンジを買う村の人たちは、10人。
B商店から電子レンジを買う人たちは0人となってしまいます。
B商店の売り上げは0円になってしまうわけですから、より低い価格に引き下げようとします。
そこでB商店は、2000円という価格をつけました。
このままではA商店に購入しにくるお客さんがいなくなるので、A商店も2000円という価格をつけます。
A商店:2000円
B商店:2000円
このとき村の人たち5人がA商店から。
5人がB商店から購入すると仮定します。
そうすると売り上げはA商店B商店ともに
10000円ずつ。
ん?頭の回転が早いみなさんならお気づきだと思います。
2つの商店が同じ価格で販売すればお互いの売上は上がるんじゃないの??
ここでお互いが3000円という価格をきめたとします。すると
A商店:15000円
B商店:15000円
となります!
最初から話し合って決めればいいじゃん!
そう思ってしまいますよね。
だめです!!それが談合というものなのです!!
では、企業が利潤を最大化するためにはどうしたら良いのでしょうか。。。。
そこで先ほどの、『他店より価格が高ければ値下げします』なのです!!
これを言い換えると、『他店より価格が同じか高くないのであれば、絶対に値引きはしません。』
近くの競争相手が同じ宣言を掲げると、
自然と価格は意図した値になっていくのです。こうして、価格維持につながってしまうのです。
結論、消費者にとって優しくないのです!企業の利潤最大化のための暗黙の共謀なのです!!ホンモノの優しさかを見分けるのは実に難しいですね。
この、値下げします。広告を見ると必死になってスマホで最安値を探してしまうのは、人間の性なのでしょうか。はたまた僕だけなのでしょうか。
と謎の締めくくりで終わりたいと思います!!
アディオス。