amebaでは、20カ所にPING送信できるようになっていますが、それ以上の場所に送信したり、任意のタイミングで送信するには、PING送信ソフトを使うのがよいと思います。
送信されるデータは、XML形式で、以下のような様式になっています。ユーザが編集すべき箇所は、タイトルとURLの2カ所のみです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<methodCall>
<methodName>weblogUpdates.ping</methodName>
<params>
<param>
<value>toshi%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0</value>
</param>
<param>
<value>http://ameblo.jp/loop12/</value>
</param>
</params>
</methodCall>
水色のところが、ブログのタイトルです。
タイトルが日本語のときは、冒頭でencoding="UTF-8"を指定する必要があります。
この例では、タイトルは「toshiのブログ」ですが、全角で表記するとフォーマットエラーが返ってくることがしばしばありました。試しに、UTF-8コードのままにするとエラーは無くなりました。このへんは素人なのでよくわかっておらず、試行錯誤しました。これでいいのかどうか確証はありませんが、とりあえずPINGは受け付けられているようです。
赤色のところが、ブログのURLです。
ちなみに、私はPING送信ソフトは、UpdatePing というフリーウェアを使っています。
このソフトでup.txtというファイルに上記データを記述します。
pingを受け取ったサーチエンジンは、タイトルとURLに基づいてブログのページにアクセスして更新情報を取得します。でも、pingを受け取った後、即座に反映されないようです。6時間以内に反映される場合もあれば、24時間以上経過しても反映されない場合もあります。
goo, google, yahoo で比較すると、私のブロブの場合、gooが最も早かったです。
ひとつ注意があります。あまり頻繁にpingを送信するとスパム扱いされる場合があるそうです。
たとえば、yahooに表示される条件が、ココ に説明されています。最低でも30分以上間隔を開けないと無視されるらしいです。