エイプリルフールって嘘ついてもいいのは午前中だけだそうですね



その一 八神はやての場合



はやて「ユーノ君!なのはちゃんとフェイトちゃんが遂に結婚するで!!」
ユーノ「そうなんだ。あの2人もやっと決心したんだね。ヴィヴィオの為にも、絶対その方がいいよ」
はやて「へっ…?」
ユーノ「僕もしっかりしなきゃなあ…姉さんとの間に子供も出来たし。姫子さんもソウマさんの子供妊娠したから、どっちが先に生まれるか勝負!って姉さん張り切っちゃって…」
はやて(どないしよう…今更エイプリルフールやなんて言われへん…て言うか、聞いたらあかん情報まで聞いてしもた…)
なのは「はーやーてーちゃんっ」
フェイト「今の、どういうことかなぁ…?」
はやて「ななななな、なのはちゃんにフェイトちゃん!?違うんよ!私はエイプリルフールのつもりで軽い気持ちで…後、ユーノ君やソウマ君に子供が出来たんは私の嘘と全く関係無いやろ!?」
なのは「そんな事はどうでもいいの!」
フェイト「私達の怒りと哀しみ、あんな悪質な嘘をついたはやてにぶつけるしかないよね!」
はやて「それ只の八つ当たりちゃうん!?」
なのは「問答無用なの…これが、私達の!」
フェイト「哀と怒りと憎しみの!」
はやて「愛じゃなくて哀!?後、憎しみが増えとる!?」
なの・フェ「「ブラストカラミティ!!」」
はやて「ヒィィィィッ!?」

チュドーン…

ユーノ(僕の方もエイプリルフールだったんだけど、今更言えないなあ…ま、いいか。はやてだし)



その二 カリム・グラシアの場合



カリム「クロノ提督…私、貴方の子供を身篭ってしまいました!」
クロノ「ななな、何ですと!?」
カリム「責任…取って頂けますよね、提督?」
クロノ「…騎士カリム…貴女も僕も立場のある身。何より、僕には妻子が…」
カリム「クスッ…嘘ですよ。はやてから、彼女の故郷では今日は嘘をついてもいい日だと聞いていたので」
クロノ「えっ?…ああ、エイプリルフールですか…騎士カリムも人が悪い…ハハハハハ」
エイミィ「あっはっはー…クロノ君、さっきの反応、明らかに身に覚えがある人の反応だよねぇ?」
クロノ「え、エイミィ!?どうしてここに?」
エイミィ「どういう事か、家に帰ってじっくり聞かせてもらおうかなぁ…」
クロノ「待ってくれエイミィ!誤解だ!!話せば、話せば分かる…!!!」

千歌音「ユーノ、あの真っ黒提督が全身複雑骨折で入院したそうよ」
ユーノ「姉さん、またクロノを襲撃したの?」
千歌音「私じゃないわよ。私だったら複雑骨折程度で済ませるはずないでしょ」
ユーノ「本気で殺しにかかってるからね…」



おまけ 高町ヴィヴィオの場合・四連発



その一



ヴィヴィオ「なのはママ!私、ユーノ司書長とお付き合いしてるの!!」
なのは「ふっ…」
ヴィヴィオ「鼻で笑われた!?」



その二



ヴィヴィオ「フェイトママ!私、ソウマ君とお付き合いしてるの!!」
フェイト「ヴィヴィオ、幾らエイプリルフールでもついていい嘘と悪い嘘があるんだよ?大体そんな嘘、ソウマにも失礼だよ」
ヴィヴィオ「懇々とお説教されたー…」



その三



ヴィヴィオ「八神部隊長!私、シン君とお付き合いしてるの!!」
はやて「何でやぁ!何で私は駄目でヴィヴィオならOKなんやぁ!!私は永遠にハブられ続ける運命なんかぁ!?」
ヴィヴィオ「…血の涙を流して悔しがってる…」



その四



ヴィヴィオ「アインハルトさん!私、クロノ提督とお付き合いしてるの!!」
アインハルト「…っ!?…すみません、私、ちょっと用事が出来ました…」
ヴィヴィオ「あれ、何処行くの?」

千歌音「入院中の真っ黒提督が暴漢に襲撃されて、容態が悪化したらしいわ」
ユーノ「姉さん…」
千歌音「私だったら確実に息の根を止めてるわよ」
ユーノ「………だよね…」



エイプリルフールの嘘は正しい限度を保って楽しみましょう(ヲイ