長女が年中になって

なんだか私、(やっと)子育て向いてる気がしてきた今日この頃。


今年初めて、梅ジュースを作ろうと

梅シロップ作りに挑戦しました。

もうちょっとで氷砂糖が溶ける。


庭は、ユリヤアジサイ アナベルで白い花盛り。

ガーデニング2年目で、図書館で庭づくり系の本を読みあさったかいあって、

少しずつ、ほんのちょっとだけ、手はずがわかってきた気がする。


ダンゴムシの群れも気にならないし

蛾の幼虫だって、・・同種2匹くらいまでなら見逃します。。


ちょうちょの幼虫は大歓迎なのになー。

イモムシ図鑑を買ったら、この世の幼虫の9割以上は蛾の幼虫で

ほんの1割未満が、蝶の幼虫だという事実を知りました・・。


あとはカエルが住み着いてくれないかなー。


裏の家の庭には住んでいるみたいで

毎晩ゲコゲコ聞こえてくるのが

羨ましいのです。

水場があると、都会でもひょっこりやってくるらしいけど

蚊が発生するのがなあー。。



松任谷由実の、春よこい を

初めて名曲だと感じた、33歳 冬。


発売された時はまだ、小学校低学年だったので

なんか古くさい歌だなぁ

という印象しかなかった。


私はそれより、もちろん、アムロのトライミーのジャカジャカ感がワクワクして

好きだった記憶がある。

と思ったらやっぱり。


調べたところ、

春よこいは、94年10月発売。

トライミーは95年1月リリースの、同時期発売だった。


私の記憶力ってステキ。


サビの、「春よー」の次の

「遠き春よ」。


初めて聞いた頃は、私に、“遠い春 ”はまだありませんでした。


今はあるから、

サビを聞いた時に、はっとしたんだ。


「愛をくれし君の」


11、12年前の君が 

浮かんでくるのです。
「辞めたら」

と言われたら

辞めたくなくなるのが人間なのか。


結局やっぱり、職場復帰することになりそうです。


夫に 辞めたら と言われて

気持ちがすーっと 軽くなったのは事実。


けれども同時に


“あぁ、私はもうずっと、あの仕事をしていた時のようなきれいめの服を着ることはないのか・・”

“きちんとした化粧をしたくなる場所には
 もうしばらく行くことはないんだな・・”

“もうしばらく、すっぴん眼鏡で過ごすのが当たり前の生活が続くんだな・・”


と切ない気持ちになったのも事実で。


そういう気持ちと、

まだ一歳半の、可愛い盛りのアールと離れたくない という気持ちが

交互にやってくる。。






けど多分、

復帰してみるんだろう。

正直すっごく不安だけど。

やってみなくちゃわからない。

けど、やってみて ほんとに無理だと思ったら?

復帰して早々に、無理だと思ったとしたら

どーしよう。


復帰してもさ、

“ついに復帰しました、戻ってまいりました!”

って感じじゃなくて

”試用期間です・・育児と仕事両立できるかわかんないので  どきどき“

って感じで働きたいよ。










旦那にさっき、テレビ電話で

「今度の5月に会社復帰しようかと、、」

と打ち明けたら


「会社辞めたら」


と言ってくれた。


なんか、すーっと気持ちが楽になった。


その一言を、正直、ずっと待っていました。


そしてなんだか、これから先がわくわくしてきた。


職場が遠いから、大変だと。

スーは睡眠時間12時間必要だから、

時短勤務使っても、帰ってきてから寝かせるまで慌ただしく過ぎるのは目に見えていると。

復帰は無理だと。

この人は、こどもにしわ寄せがいくこともわかってる。

近場でパートで働いたらいいじゃんと。


よく言ってくれました!


私、何かをやめるっていう決断するのが苦手だから。


とにかく今日は、秋頃からずっとモヤモヤしていた気持ちが

すーっとすっきりしたのでした。