この間までうちに来てた九州のおばあちゃんの
お姉ちゃんが、おととい亡くなった。
八十何歳だった。
タカちゃん。
もう10年近く会っていなかった。
小学生の頃までは、よく親戚の家に行っていたから
そこで会ってたんだけど。
大阪の、酒屋の家の生まれだった。
特に、可愛がってくれた、とかいう記憶はないけど
声が高くて、ちっちゃくて、おだやかで、
いつも頭をおだんごにしていて、腰を曲げて歩いてた。
酒屋で、レジのところに一人ちょこんと座っていた。
その姿がすごく可愛くて、
よく妹と、
「タカちゃんかわいいかわいい」
ってひそかに噂してた。
自分の(九州の)おあばちゃんでさえも名前にちゃんづけでは呼ばないのに
タカコ という名のタカちゃんだけは、タカちゃんと呼んでいた。
本人の前では言ってないけどね!
もう10年近くも会ってなかったし
ここ数年ずっと入院してたのも知ってたから
状態が悪化したときも、亡くなったと聞いたときも、
「あぁ・・そう・・。」
としか言えなかった。
なんだか寂しいけどね。
きっとこれから、こういうことが増えてくるんだろうな。
今回の件で、一番考えたのは、
これで、九州のおばあちゃんの親や姉妹は、みんなここにはいなくなってしまった。
ということ。
もともと3姉妹の末っ子だったけど、とうとうひとり。
少し心配だ。
でもおばあちゃんは、歳とっても姉妹仲よくしててよかったな。
私も仲良くできるかな。
できるかな。
できるかな?
なんかお金のことでもめたりしそうでやだなぁ。