最近、3歳半の娘の教育についていろいろ考えるようになり、
いろんな家庭内教育についての本を読みあさっています。
家の中にあるものが、その子のその後の人生を変えたり
性格を形成したりするエピソードが多くあった。
こどものことはさておいて
・・私の性格に大きく影響したものって何かなぁ?
と、まず自分のことを考え始めた。
私はよくポジティブと言われます。
ちなみに母はというと、一見ポジティブに見えるけど根はネガティブ です。
だから遺伝ではありません。。
わたしのポジティブは何ルーツなんだろう?
ひとつ、思い当たるもの出てきた。
学習まんがの世界の伝記。
私は小学校1年のときに、家にあったナイチンゲールの学習漫画を初めて読んだ。
それから学習漫画にはまり、
同じシリーズの伝記ほとんどを買ってコレクションにしていた。
なんとなく日本人のもの読む気がしなくて
もっぱら外国人のばっかり。
(これは西洋人が主役のディズニー映画が大好きだったからかな?と分析)
1番好きな伝記は「クレオパトラ」。
そういうときはいつも、それが一過性のものだって思ってるんです。
どーん て自分は沈んでるんだけど
一方でで、その様子を客観的に見ていて
”私これからどうやってこのどんぞこを這い出すのかな??”
考える癖がある。
自分がどういう策を使ってピンチを切り抜けるのか
興味があるっていうのかな。
この時はいい意味で、悲劇のヒロインなんです。
たぶんそういうところが、ポジティブな性格に繋がってるんだと思う。
伝記を読んでると、
みんな苦悩したり挫折したりする時が必ずある。
それをどうにか打開して、最終的に軌道に乗って、最盛期がきて
多分まあまあな感じで一生を終えます(?)
(正直、最盛期以降の人生は、漫画には走り書き程度しか描かれてないからよく知りません。苦笑)
だからなのか、自分も、
今は人生全体の、この辺にいるんだな。
今は不調な時期でこれから私の行動次第でどんな好調期にもなるんだな。
っていう感覚が常にあります。
誰かの子育ての参考になれば幸いです

