今日から入院。


今日はたぶん生まれないと、事前に院長に聞いていたので、

旦那には出勤してもらいました。

明日は会社を休みとってくれて、産院にきてくれる予定。




朝8時半に産院に着いて、

いつもどおり健診。内診も。


先生曰く、

・子宮口は徐々に柔らかくなってきてる

・でもあかちゃんがちょっと高いところにいる
とのこと。

あれま。


「今日の午後から麻酔の管を入れていくね」


えっ。


そんな早く!?


そんなこんなで、1時間おきに陣痛促進剤を服用。

いろいろ種類あるけど、1番弱いやつを使って、

今日1日で子宮口をもっと柔らかくするとのこと。

うん、お腹がよく張って、ときどき痛みも出てきた。


これから陣痛始まったら寝れないからと、

ひたすら寝る私。


起きた。


お腹すいた。


早くおひるごはん食べたいなー


そして暇。
 

12時。

時々お腹が痛かったけど、おひるごはん完食!
ごちそうさまでした!



…ここまではよかった。


こっからがつらい。



無痛分娩のための事前処置開始。

いつ陣痛がきてもすぐ麻酔で痛みを和らげられるように、もう麻酔を入れる管とかを体につけちゃうらしい。

これで陣痛知らずになるわけだな。


まず、点滴の針を、左腕に刺して、血管を取っておく。

処置にびびって、あんまりよく説明聞いてなかったから、目的はわすれました。

この針は産後までつけっぱなしらしい。


次にいよいよ、背中に麻酔用の管を入れる。

管を入れる箇所には局所麻酔をして、それから管を入れるんだけど

それが(?)ちょっと痛かった。


神経の関係か、足や背中が一瞬ピリッと、

電気が走るような感じがした。

まぁ一瞬だから、痛みはトータル1秒にも満たないと思うけど。


これも産後まで固定して、つけっぱなし。


この2つの処置が、結構疲れた…


慣れてない雰囲気だったから緊張したのかな。


その後も疲れは溜まる一方。


なぜなら、

健常者に針&管をいれっぱなしの状態だから。

元気な体に点滴をうつ。

しかも針だけで中身なし というのは

非常につらい!


どこか気持ち悪くて、点滴していくと回復するなら、

悪い状態からいい状態に向かうわけだから、気持ち的にも身体的にも歓迎。


なんだけど、

どこも悪くない元気な体に、針をぶっ刺しておく というのは

むちゃくちゃ気持ちが悪い!

不快で仕方がない…

ダメージしか感じない。。



これが、陣痛が来てるときにする処置なら、

看護士さん曰く、陣痛の痛みのほうがインパクトがあるから、違和感はないらしい。


だけど、なんともないときにやられると、

単に悪い状態になっただけで

なんだか精神的にも体力的にもきつい…。。



そーいえば、午前中に感じてた陣痛の前兆らしき下腹部痛さえ

今は消えている。。


全然痛くない!


陣痛来る気配ゼロ!




もう動くのがいや。。

ひとつひとつの動作に気を使う。。


背中の管と左腕の針とお腹の張りで

よくわかんないけど、腰が曲がった状態でとぼとぼとしか歩けないし!

廃人じゃー


なんだか急に病人になったみたいで悲しくなってきた。

BGMに、リラックスできるようにお気に入りのバラード特集をかけてたけど

余計に悲しくなることに気づいた私。

オレンジレンジに変えた。

ちょっと気分が楽になった。



それにしても

看護士さんは、動き回っていいと言うけれど

むりだしー!

針とか気になるよー!


刺さってるわけだから、ちょっと痛いし。。



あー、陣痛はぜんぜん来る気配ないし、

やっぱり自然に陣痛待ってから無痛処置したかったなあ。


明日には陣痛きてくれー


この不快感から脱出したい。。

早くこの針と管の本領を発揮させたいよー



今日はもうやることないからもう寝るよ!

おやすみー

でも寝れるかなぁ