今日家に帰ってきたら
母が、映画『君に届け』をみていました。
みうらはるまと、たべちゃんが主演で
高校生の恋愛の映画。
そういう映画があるということは
知っていました。
ポスターが駅に貼られてたしね。
けど、
高校生の恋物語って
どうなのよ。
たべちゃんは結構好きだけど、
ストーリーはなんとなく想像つくし、
きっと観てもしょーもないだけだよね。
そんな、ひねくれた心になってしまっていた私。
公開当初は、観ようとは思いませんでした。
その映画が、
帰ってきたら、家でやっている。
やっているのだから、途中からだけど、見てみた。
・・・なんかね、
よかった。
心が洗われた気がしました。
平日の夜に見るから、余計に洗われるのかも。
「付き合うのって不安で・・」
うおーわかる。
この奥手な感じ。
私と一緒だ・・・
私にもこんな頃があったなぁ
今じゃもう・・・うーん・・・ごにょごにょ
そしてこの爽やか少年。
私クラスにこんな人いたら、
絶対好きになってたなぁ。
うん、完全好きだわ。
実際、好きだったな。
と、いろいろ自分と重ね合わせてしまう部分が
とっても多い映画でした。
奥手さ、
少年の爽やかさ、
校舎の古さ、
あと、渡り廊下の雰囲気、
教室の窓から見える風景も。
とりあえず明日から
初心に戻って、あたりまえのことをきちんとやろう。
まずは言葉づかいとか
挨拶だ。
