日曜日に最終回した「仁」は
最後号泣でした・・・
久々にあんな泣いてしまった。
嗚咽が出そうだった・・
家族がいたから必死でこらえてたけど。
切ない・・
私の「仁」のハマり具合は相当だったようです。
-ここからは、まだ録画してたやつ観てない!という人は読まないでください-
翌日の月曜日は、まるで私自身が江戸から現代に戻ってきたかのように
江戸の暮らしが忘れられず、
現代社会に生きているのが何やら不思議でした。
確かに、私の祖先はいるわけで。
私のひいおばあちゃんのおばあちゃんくらい(?)ともなると
幕末あたりに生きていたわけで
つながってるんだよなぁ
うちの家には、遺影とか、ありません。
九州のおばあちゃんの家に行けばあるけど
行ったことは10回もないんじゃないかと思う。
祖先であろう人の写真を目にするけれど
馴染みがなく、会うたび会うたび、初対面のような感じで、写真とご対面。
名古屋の家に帰れば、どんな顔の人だったかも覚えていない。
そういえば、名前も知らない・・。
お墓も九州にあって、
お盆にお墓参りするという習慣も、ない。
昔じゃ考えられないかもしれないけど、
核家族ともなると、こういうことが起こる。
けど、こんな恩知らず・礼儀知らずなことはないと思った。
自分が大人になっていく中で、希望といったらやっぱりまずは子どもで
夢を託すために子どもを生んで、
みんな死んで行くんじゃないかな
(子どもがいなければ、それに代わる後輩だとか、
自分が何かしら影響を与えることができる、後世に残る人)
よく、命のリレー って言われるけど
ほんとにそう。
親の親の親の親の希望があって
今の私がここにいるわけで
それってすごいことだと思う。
それぞれの時代を必死で生き抜いてきたお父さん・お母さんたちに
感謝しなきゃ。
私のルーツを調べたい。
