ブレないもの
ついに発表されました。
来季のセルビアの監督に元日本代表
左サイドバック相馬直樹 。
選手としての経歴はかなりもの。
さて監督しての手腕はいかに。
そして去年・今年の2シーズンの指揮を執り
契約満了の戸塚監督 。
個人的にはとても好きな監督。
4位以内という目標こそ達成できなかったが
もう1シーズンやってもらいたかった
というのが正直な気持ち。
「町田のサッカー」を理解しつつ
"プロ"の哲学を叩き込んでくれた気がする。
だからこそもう一年・・・。
地域決勝を全勝優勝させた監督です。
FC岐阜、Mio、ゼルビアと
過酷極まりない地域決勝を3年連続で
勝ち抜き昇格させた監督です。
来季どんなチームになるかは分からないけど
監督が変わっても
「町田のサッカー」にある軸はブレずに戦って欲しい。
応援する側は相馬監督を信じるのみ。
地域決勝3日目 松本山雅 vs 日立栃木UVA
既に昇格を決めた両チーム。
あとはどちらが優勝するかのみ。
地元の声援を受けて立ち上がりから
前がかかりに攻め込む山雅。
右サイドを中心に何度もチャンスを作り
オフサイドになりながらもゴールネットを揺らす場面も。
しかしこの展開が決してUVAにとってマイナスではなかったように感じた。
ある程度ボールを持たれるのは仕方ない。
それでもボールを奪ってから手数をかけずにゴール前まで行ききる。
そんな戦い方をするUVAにもチャンスが。
それをあっさりものにしたから凄い。
たたみ掛けられつつあった前半、
カウンターから一気に前線の選手が反応し
攻守を切り替える。
そして相手DFの裏へのラストパスを
キッチリ決めて先制。
UVAとしてはしてやったりと言った感じ。
しかしこの後、
サイドから崩されて2失点し逆転負け・・・。
それでも今大会のチームとしての活躍は素晴らしかった。
昨日書いたようにUVAの11番は良い選手。
ジェフの新居のような印象で、
小柄でスピードはもちろん
足元が柔らかくトリッキーなプレーあり
簡単にやるところはシンプルにと。
考えと状況判断の良さと技術と。
とても良い選手だった。
あとはY.S.C.Cの23番もなかなか。
こちらのページ の「テクニカル映像配信」から
各試合が観れますのでどうぞ。
地域決勝3日目 ツエーゲン金沢 vs Y.S.C.C
前日の金沢の負けによって
Y.S.C.Cにもまだ入れ替え戦の可能性が残るこの試合。
苦しい展開ながらも先制したのはそのY.S.C.C。
時間帯的に早めの得点だけに
そこからの時間はかなり押し込まれた。
しかし、いくらシュートを打たれようとも
最後は体を張ってゴールラインを割らせない。
ツエーゲンの最下位が決まろうかという
後半40分過ぎ・・・。
エリア内で思ったより伸びたボールはY.S.C.C選手の手に・・・。
審判の判定はPK。
これを決められ1-1。
そこからの2点目は
残り時間的に厳しいかなと正直思ってしまったが
その直後右サイドからの折り返しが決定機を作るも
今度はボールが伸びたことが災いして決めきれず。
それでも少ない時間に懸ける気持ちを十分伝わった。
結局、1-1のまま試合終了。
90分以内での勝利が消えY.S.C.Cの4位が決定。
そしてこの段階で山雅とUVAの昇格も決まった。
この後の"勝敗を決めるだけのPK"は昨日書いたとおり。
この試合のPKとジェフ・レディースのL1昇格を懸けたPK戦は
一生忘れることはないと思う・・・。
まだPK戦の途中↓。
肩を組んで一列に並ぶツエーゲンと
地域決勝2日目 ツエーゲン金沢 vs 日立栃木UVA
2試合目はともに初戦を勝利したチームどおし。
しかもUVAは90分以内の勝利で
自動昇格が決まる。
1試合目同様にピッチコンディションは悪い。
両チームほぼ全員が
ピッチで一度は転んでいたと思うほど・・・。
試合はある程度ツエーゲンがボールを持つも
これといった決め手もなくUVAがカウンターで狙う展開。
前半の終わり際、
DF裏に抜け出したUVA三輪。
ツエーゲンGKが飛び出すもボールが伸びて
入れ替わる格好に。
これを落ち着いて流し込んで先制。
後半に入っても決定機を作れない金沢に対して
効果的にカウンターで得点を狙うUVA。
ポスト三輪の落としから
強振しないピッチコンディションを考えて
コースへの狙い済ましたシュートが決まり追加点。
さらにエリア内の浮き球を
三輪が豪快にボレーで決めて3点目。
ツエーゲンが前がかかりに攻めるも
得点奪えず終了。
この時点でUVAの自動昇格が決定。
号外
松本山雅の優勝で幕を閉じた地域決勝。
今回初めてアルウィンに行ったけど
その凄さにただただ感心・・・。
しかも今日は1万人を越える観客。
もはやJの試合を観に来ているようだった。
地元にもだいぶ根付いているようで
午前中に行った松本市の博物館の受付のお姉さんたちも
コソコソ話で山雅の話をしているほど・・・。
そこまでいかなきゃ1万は入らないよね。
地元に愛されるチーム。
そしてスタジアムを中心としたあの環境。
うらやましいと思うことは少なくないのが事実。
JFL昇格を決め
地元の新聞社が号外を配るほどの注目度。
ただ、試合が終わり敗戦とともに倒れこんだUVAの選手に
早く起き上がるよう半ば強制的に整列させて試合を終わらせたにも関わらず
試合後の表彰式の直前にUVAの選手たちは整列しているのに
山雅の選手たちが大喜びして整列しないのを止めないのは
いかがなものか・・・。
勝ったら何でもありか。
地元なら何でもありか。
負けたチームは黙って並んでろってか。
ここにも配慮が足りないよ、運営さん。
明らかに偏ってるよ。
UVAのキャプテンも怒ってたよ。
自分たちは早くしろと煽られて
地元の山雅は好き放題ってか・・・。
負けチームへの辱めのようで観ていられなかった・・・。
山雅が嫌いとかじゃなく
せっかく良い大会なんだから
サッカーとしてちゃんとやろうよって。
対戦する両チームに敬意を払って
良いパフォーマンスをさせるべきでしょ。
自分が応援しないチームを観ると
違ったサッカーの見方が出来た。
まだまだ今大会で感じたことは多い。
写真も含めて明日以降に。
とりあえず書きたいことを今日のうちに。
UVAの11番良い選手だった。
個人的にMVP。
石堂俊介も観る事ができた。
残酷なPK・・・
先ほど松本より無事に帰ってきました。
渋滞の影響で1時間ちょっとロスしてしまいましたが・・・。
さて、きょうの地域決勝3日目の結果により
順位が決定しました。
1位 松本山雅
2位 日立栃木UVA
3位 ツエーゲン金沢
4位 Y.S.C.C
松本山雅・日立栃木おめでとうございます。
偉そうですが来年は同じ舞台ですね。
3位のツエーゲンはJFLのFC刈谷と入れ替え戦。
結果は皆さんご存知だと思いますが
個人的に書きたいことだけを今日書きます。
今日の第1試合。
ツエーゲン金沢とY.S.C.Cの試合。
自動昇格の権利を失いながらも
90分以内に勝利を収めればY.S.C.Cにも
入れ替え戦での昇格の可能性が・・・。
そんな中、押されながらも先制したY.S.C.C。
この貴重な一点を必死に守る。
上手い・下手ではなくそこには"気持ち"がありました。
「体を投げ出す」とはこのことだと思うほどに
全員が体を張っていた。
しかし後半40分過ぎ
ペナルティエリア内でハンドの判定。
これをツエーゲンが決めて1-1。
PKにもつれた時点でY.S.C.Cの最下位が決定してしまう。
今度は必死に2点目を取りに行く。
だが残り時間も少なく1-1。
ギリギリで追いついたツエーゲンが3位を確定。
後半終了のホイッスルと共にY.S.C.Cの選手が崩れ落ち
号泣しピッチに倒れこむ・・・。
この時点で泣きそうになりました。
しかし本当の「残酷」はここから・・・。
順位が確定したにも関わらずPK戦へ。
Y.S.C.Cの選手たちは立ち上がれないほど
大粒の涙を流している中
この状況から勝敗を決めるためだけのPK戦。
どんな気持ちで蹴ったのでしょう。
外そうが決めようがもはや意味を成さない状況。
泣きながらPKを蹴りにいく選手たち。
それを見守る他の選手たちは
立っていることすらできず
ピッチにうずくまる選手まで。
気持ちの整理なんか出来っこない。
それでもキャプテンは「最後までやろう」と
泣きながら他の選手を鼓舞していた。
そして自身もキッチリPKを決める。
中には気持ち的に切れて
悔しさから思い切り蹴り込む選手もいた。
どんなに良い決め方でも
どんなに格好悪い外し方でも関係無い。
そんな"勝敗だけ"を決めるPK戦は
まさかまさかGKを含め各チーム13人が蹴る展開に。
サッカー史にも類をみない長期戦。
それを"やらなければならない"Y.S.C.C。
あまりに残酷すぎる。
中には負けでも良いから早く終わってくれ。
そう思っていた選手もいたかもしれない。
それでも最後はツエーゲンのキックを止めて
「勝ち」を得た。
最後のPKを止めて勝利を収めたはずのY.S.C.CのGKが
試合を終わらせた途端に号泣していたのが頭から離れない。
「PKを止めて勝つ」というGKが一番脚光を浴びるであろう状況ながら
今回ばかりはそうではなかった・・・。
"勝ち"を収めて泣き崩れるY.S.C.C。
"負け"たけどサポーターとバンザイするツエーゲン。
残酷すぎる。
すでに自分の足で歩くことすらままならないようなY.S.C.Cイレブン。
最後の力を振り絞ってサポーターの元へ挨拶に。
そこで更なる仕打ち・・・。
第2試合があるから早くピッチから出るように促す運営関係者。
もっと選手を敬うべきだ!
選手の気持ちを考えろ!!
サッカーに関わる人間なら分かるだろ!!!
あまりにもこの1試合で受けたY.S.C.Cの仕打ちは大きすぎる。
ツエーゲン金沢 vs 日立栃木UVA
初めて観るツエーゲン。
自分の中で勝手にハードルが上がっていたけど
見事に裏切ってくれた。
これといってチャンスらしいチャンスも少なく
きっちりチャンスを3回決めたUVAの勝利。
この勝利でUVAは2位以上を決め
明日の試合を残してJFL昇格決定。
ゼルビアとは来年、
関東リーグ以来の対戦になることに。
山雅は1位、2位、3位。
ツエーゲンは2位、3位、4位。
Y.S.C.Cは3位または4位。
山雅・ツエーゲンどちらが自動昇格を決め
どのチームが入れ替え戦に臨むのか・・・??
ラスト1日。
まだ一波乱ありそう・・・。
写真・詳細は後日。
明日は朝から松本城!!
松本山雅 vs Y.S.C.C
来年戦う相手は
やっぱり自分の目で確かめなきゃね。
お互い慎重な試合運び。
どちらのリズムともいえない展開の中
後半、左サイドバックが中央へ切り込み
シュートフェイントを2度ほど織り交ぜてから
最後は球の走るピッチを生かした
グラウンダーのシュート。
これが決勝点。
決してY.S.C.Cが悪いわけじゃないけど
アルウィン全体を見方にできる強みは大きそう。

















